2010年12月20日月曜日

Volunteer
















1枚目の写真は友人宅で子供服の仕分けをしているところです。
彼女の勤めていた保育園で父兄に呼び掛け送って頂いた服(新品もありました。)や文房具を10月に袋詰めしました。3、4枚づつ入れて124袋になりました。鉛筆、ボールペン、クレヨン等も150袋。
彼女の英語の先生の自宅があるCarcar(カルカル)で19日(日)に子供たちに配りました。
場所はLIBURON BARANGAY HALL(リブロン バランガイ ホール)。
その地域では、先生のお宅は裕福な方で、毎年ご飯とお菓子を配っているようです。先生のお母さんが鶏のから揚げとルンピアを作り、紙のお皿におにぎり2個・ルンピア1個・から揚げ1個を載せて配り、ジュースも1本づつ配りました。
皆食べ終わったら集まって、ちょっとしたゲームをしてお菓子をあげました。
その後、洋服の配布。貰った服を子供に着せて「ありがとう。」と見せに来てくれるお母さんもいました。
後片付けでゴミを拾っていると手伝ってくれる子供たち、帰る時には車の近くまで来て恥ずかしそうにほほ笑む子供たち。。。。。
そこにいた子供たちはみんな純粋でシャイでした。
11歳で高校生(フィリピンは中学がありません。小学校6年の次は高校4年、大学4年です。詳しくはまた別の機会に。)という女の子は妹を抱いて来ていて、服を貰っていなかったので、鉛筆は直接私が2袋あげました。
先生のお母さん曰く、登録されている子供の数は155人だけど、それ以上の人が集まっている……
私たちが仕分けした服も、お母さんが155袋に詰め替えたそうだけど。
それは無登録なのか、隣町の人が紛れ込んでいるのかわかりませんが、貰えなかった子供が居たのは残念でした。
以前私の居た英語学校からも孤児院へ行ったことがありますが、その時は数が足りないということは当然ありませんでした。30人も居ませんでしたから……
ちょっと学習できた一日でした。

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