2011年9月7日水曜日

世界大学ランキング

英国「タイムズ」誌の別冊THESが毎年6項目を基準に、世界各国700校以上の大学を評価している。
1位は昨年同様英国ケンブリッジ、2位は米国ハーバード。
50位までを見ると、日本は東大25位、京大32位、阪大45位。
アジアでのトップは香港大22位。香港は他に37位と40位。
韓国ソウル大42位。中国北京大46位。
フィリピンでは有名私立大学3校と国立大の計4校が調査対象となっていて、昨年アテネオ大が307位、国立比大が314位になったものの、今年はランクを下げたとのこと。

下院議員が大学教育実態の調査を求めたという記事が新聞に出ていました。
フィリピンは小学校6年、高校4年、大学4年(医学部等は8年)というシステム。
高校を16歳で卒業しても、会社に就職できるのは18歳からなので、大学へ行けない人は相当安い賃金でどこか働く所を探すしかありません・・・・
なんておかしな国だろうと思っていました。
今年から、高校が2年増えて6年制になりました。
大学入学年齢が2歳増えると同時に、2年間勉強期間も増えるので、この大学ランキングも、その分良くなるとは思います。
一生懸命頑張る国民性ではないので、一気に上がることも、100位以内に入ることもないとは思いますが。
それはそれで、良いのでは・・・・

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