2011年7月19日火曜日

TAXI















昨日は久々にひどいタクシーに乗りました。
左座席のドアノブはありません・・・・通常乗降りしない側だから良しとして。
右側のドアの上の取っ手は壊れています(これはよくある事)。窓の開閉ハンドルはありません。
破れたシート。
エアコンは涼しくない程度についていました。
タクシーの車種で一番多いのは、やはりTOYOTA。日本の技術力の高さとフィリピン人の「動かなくなるまで使う」根性を再認識させられる時間でした。

フィリピンのタクシー会社はドライバーに車を貸すだけで、ドライバーは毎日決められた金額をオーナーに支払います。
売上金 - 車代 - ガソリン代 = 収入
観光客と見ると、メーターを倒さずに高額を要求する人や、遠回りする人がいます。
行き先を告げても返事もせず、着いても一言も話さない人、逆におしゃべりでうるさい人、お釣りが無い、と言う人もいます。

昨日は78.5ペソで80ペソ支払いました。
ほとんどのドライバーは、これくらいだと当然お釣りはいらないと思っているので、私もあえて何も言いません。が、彼は律義な人でお釣りを探していました。私がいいですと合図をすると嬉しそうにお礼を言いました。
車は最悪でしたが、運転は普通で(恐い人もいます)、いいドライバーでした。
※お釣りがいらない時は、Keep the change. と言います。

0 件のコメント:

コメントを投稿