2011年1月8日土曜日
日本の正月遊び
セブには日本人学校がありません。
セブに住む子供たち(両親が日本人、片親が日本人)は、土曜日「日本語補習校」に通います。
正月休み明けの最初の土曜日、補習校では日本の伝統的な遊びを体験させます。
最初の写真は「すごろく」。数字が書いてあって真ん中がゴール。自身が駒となって、各自さいころを投げて出た目の通りに進みます。その向こうでは「福笑い」をしています。
次は「皿回し」。羽子板、独楽回し、紙風船もありましたが、あまり人気はなかったようです。
「剣玉」や「餅つき」は人気があり、ここでついた餅は鏡餅に。
これらの「遊び」は、8階の体育館様の所であり、5階の教室では「書初め」。
餅つき機で作った餅をきな粉餅にし、四角い個包装の餅をホットプレートで焼いて磯辺餅に。
遊びと書初めが終わったらお餅を1皿(各1個)食べ、お年玉を先生からもらい、日本人会会長の挨拶の後閉会となりました。
今年残念だったのが、杵が使えなかったことです。昨年のようにペッタンペッタン餅をつくことができなかったのです。3日前に点検したら虫が喰っていたそうで……
私は初めて参加させていただいて、楽しかったです♪♪♪
補習校の先生方は皆感じのいい方ばかりなので、これからは少しお付き合いしようと思っています。
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